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額装品の種類
弊社で販売している額装品は版画、アートポスター、アニバーサリーフレームという3種類からなっており、それらは様々な技法を使って制作されています。技法とサイズによって価格も決められています。
版画
ジクレー
フランス語でインクの吹付を意味し、版画紙やキャンバスにインクを吹き付ける技法。グラデーションや細微な表現も可能で、作品の再現性という点においては、現在最も優れている方法です。原画またはカラーポシを高品位スキャナーで色分解し、ジクレー用のインクを使用するプリンターで出力します。
⇒ ジクレー 一覧
シルクスクリーン
シルクスクリーン・プロセス・プリンティングを略してシルクスクリーンといいセリグラフとも呼ばれます。アルミの枠にナイロンやテトロン等のスクリーンを張り、スキージという平らなゴムべらを使ってインクをスクリーンから押し出して印刷します。(以前は、木枠にシルク(絹)のスクリーンを使用)1版1色でしか表現できない為、多彩な色調を表現するには、色ごとに版を制作し、多くの版で何回も重ねて刷ります。
⇒ シルクスクリーン 一覧
ミクストメディア
ここに紹介のある技法の「ジクレー」「シルクスクリーン」「オフセット」を2つ以上使用したものをミクストメディアと呼んでいます。
⇒ ミクストメディア 一覧
版画の特徴
ED(エディション)
現在では版画を制作する段階で、その総部数を事前に決め限定出版物として制作されることになっています。その限定数は分数の形で表記され分母を限定総部数とし分子を1から始まって分母の限定総部数までを各版画に通し番号として振っていきます。そのため全部の版画が分母は同じでも分子の数は同じものが無いということになります。これにより、個々の版画と希少性と固有性が説明されています。
サイン
わたせせいぞうが書いたサインが一枚一枚手書きで書かれています。
アートポスター
オフセット印刷
版と紙が直接触れず、中間転写体に転写(offset)した後、紙に印刷する。ポスター、カレンダー、パンフレット等、幅広く使用されている印刷技術です。
⇒ アートポスター 一覧
アニバーサリーフレーム
ジクレー
わたせせいぞうのイラスト上部に「記念日タイトル」をプリントし、さらに、わたせせいぞうが直筆にて、宛名と記念日付、サインをお入れします。
⇒ アニバーサリーフレーム 一覧
サイズ表記について
販売している額装品のサイズを大きく3種類に大別してカテゴライズしています。
※あくまで目安なので実際の細かいサイズを確認したい場合は各商品の詳細をご確認ください。
S長辺が500mm 以内のサイズ
M長辺が500mm 以上、700mm 以内のサイズ
L長辺が700mm 以上のサイズ |